植物と香りのある暮らしは、
私自身の人生の転機から始まりました。
植物と香りとの出会い
私は子どもの頃からの夢だったアナウンサーとして、休みも返上するくらい
何よりも大好きな仕事が優先でした。
そんなある日、突然最愛の人がこの世を去りました。その出来事は、私の人生を大きく変えました。
しばらくの間、人に会うこともできないほど心が深く落ち込んでしまいました。
そんな気持ちを切り替えないといけないと思い、
一念発起してイギリスへ─。
イギリスではカレッジで言語学を学び、日本語教師として活動していました。
その中で、ハーブや薬草療法などの代替療法がセルフケア(予防医学)として、
人々の暮らしに深く根付いていることを知ったのです。
それ以来、私もアロマとハーブをとり入れた生活を始めました。

イギリスで出会った「セルフケア」
四季折々の緑と花とハーブに囲まれた美しいイングリッシュガーデンは見た目にも香りにも癒され、
しだいに体も心も少しずつ元気を取り戻していきました。
五感に刺激を受けつつ香りと遊ぶひと時の楽しさを感じながら、心身共に癒された日々でした。
イギリスでの暮らしの中で、それまでの私の人生観や価値観が少しづつ変化していったのです。
朝は目覚めのレモンバーベナティーから始まり、
食後のペパーミントティー。
お腹の調子が良くない時にはカモミールティー、
風邪の引き初めにはマヌカハニー。
お部屋では気分に合わせてゼラニウムなどの精油をディフューザーで香らせ、掃除や洗濯、お風呂、
化粧品などにもアロマセラピーを取り入れる。
そして、夜はアロマランプのラベンダーの香りに包まれて眠りにつく…。

植物の力が、心と体を再生させていく
今でも目を閉じると……
イギリスで出会ったイングリッシュローズの深い香り、ローズマリーやミント、ユーカリなど
ハーブの豊かな香りがよみがえってきて、
心身が解き放されていきます。
仕事を中心に仕事のために生きてきた人生から
一度立ち止まり、
自分の心の声に耳を傾けなさい………
これからの人生・生き方を考えなさい………
とチャンスをもらったような気がします。
Ateliefreedomへ:ハーバルな暮らしと共に
お花やハーブ、アロマのない暮らしは考えることができず、帰国後すぐにハーブを中心とした
植物を育て始めました。
現在は、自家栽培のハーブをお料理やスパイスとして使ったり、お茶にしたりして楽しんでいます。
さらに、メディカルハーブ(薬草療法)やアロマテラピー(精油の薬効やパワー)を美容や健康、
普段の暮らしに取り入れたライフスタイルを送っています。
日々の暮らしに寄り添いながら、心身の不調をすばやくケアし、健やかな状態を保つ工夫をしているのです。
これから先も四季を感じながら自然の中に身を置き、自分の呼吸と心の声に耳を傾ける
「スローな生き方」を。
素敵な香りに包まれていると心も体も穏やかで優しくなれる。
そんな時間を、大切に紡いでいきたい………。
Atelier Freedom@小さな暮らしの案内人
Chiemi Mishima
