今日のお話し
今回は、この時期すくすく育ったローズゼラニウムの葉を使って、手軽にできる入浴剤の作り方をご紹介します。
ローズゼラニウムの魅力と効果
植物と香りのある暮らしは、季節の小さな変化を教えてくれます。
朝、庭出てローズゼラニウムに触れるたび、爽やかな香りがふわりと広がります。
ローズゼラニウムは、春から初夏にかけてピンクの小さな可愛い花を咲かせますが、香りの成分は花ではなく「葉」にあります。
バラに似た甘く優しい香り
ローズゼラニウムには、バラの香り成分でもあるゲラニオール、シトロネロール、リナロールが含まれているため、バラに似た甘く優しい香りを放ちます。
その特性から、化粧品や香水、入浴剤などに幅広く活用されています。
心と体へのアプローチ
- リラックス効果: ストレスによる緊張を和らげ、イライラを鎮めます。落ち込んだ気分を高揚させ、心と体のバランスを整えてくれます。
- 女性の味方: 女性にとって大切なホルモンの分泌や、皮脂のバランスを回復させる働きがあると言われています。

虫よけのアイデア(蚊酔草との違い)
成分の「シトロネロール」は蚊が苦手な香りと言われているため、窓辺に飾るのもおすすめです。
- 蚊酔草(蚊連草)との違い: ホームセンター等で混同されることがありますが、蚊酔草のほうが少し柑橘系の香りが強く、葉が細いのが特徴です。
🍃手軽な入浴剤の作り方
お庭で収穫したハーブを使って、簡単に天然の入浴剤(バスリキッド)が作れます。
準備するもの
- ローズゼラニウムの葉(適量)
- お好みの収穫ハーブ(レモンバーベナ、タイム、マジョラム、ローズマリー、ペパーミントなど)
- 天然塩
- ステンレスの大きなお鍋
- 網(濾し器)
- 保存容器

作り方の手順
- ハーブを鍋に入れる
収穫したローズゼラニウムの葉と、その他のお好みのハーブをすべてステンレスのお鍋に入れます。 - 火にかけて煮詰める
お水を加えて火にかけ、しばらく煮詰めます。あたり一面に良い香りが広がってきます。 - 濾して塩を混ぜる
火を止め、網で液体をきれいに濾します。そこに天然塩を混ぜ合わせ、冷ましてから容器に保存しておくと便利です。
(※ローズゼラニウムには忌避成分があるため、手作り中も虫が寄ってきにくいメリットがあります)
🌿今日のひとこと
この手作りの入浴剤をバスタブに入れてゆっくり身を沈めると、お風呂の中がゼラニウムの香りに包まれ、心も体もリラックスして疲れが吹き飛びます。
