今日のお話し
今回は、レモンのような爽やかな香りが特徴の「レモンユーカリ」を使った、手作り除菌ハンドジェルの作り方をご紹介します。
なぜハンドジェルが必要なの?
持ち歩きに便利なハンドジェルが必要な理由は、大きく分けて2つあります。
- 病原体の拡散予防
手は日常生活で最も頻繁にモノに触れる部位であり、細菌やウイルスが付着しやすい場所です。
除菌ジェルの使用は、手に付着した病原体を殺菌し、周囲への拡散を防ぐために役立ちます。 - 感染症の予防
病原体(ウイルス・細菌・真菌など)が人から人へ広がるのを防ぎます。感染症は直接接触だけでなく、飛沫や空気中の微粒子など様々な経路で広がります。
こまめな手洗いが一番のリスク軽減になりますが、仕事中や外出先ではすぐに手が洗えないことも多いですよね。
そんな時に、いつも持ち歩ける除菌ハンドジェルが大活躍します。
手作りのメリット:
自分の好きな香りの精油で作れるだけでなく、成分がはっきり分かっているので、安心して日常使いできるのが魅力です。

おすすめの精油:レモンユーカリとは?
除菌ハンドジェル作りには、レモンユーカリの精油がイチオシです。
- 学名: Eucalyptus citriodora(エウカリプトゥス キトリオドラ)
- 特徴: コアラが食べるユーカリとは異なり、レモンのような爽快な香りがします。
- 注目成分「シトロネラール」:
主成分であるシトロネラールには、抗菌・抗ウイルス作用、鎮痛作用、抗炎症作用があります。
ずっと嗅いでいたくなるほど爽やかな香りで、リラックス効果も抜群です。
私は乗り物酔いや人酔いをしたとき、カビっぽい臭いが気になるときにも、このジェルで手を消毒して気分をスッキリさせています。
シトロネラールの香りに癒され、ストレスも吹っ飛んでリラックスすることができるので、おすすめです。

レモンユーカリの除菌ハンドジェルの作り方
1日に何度もこまめに使っても手が荒れにくい濃度(アルコール約50%)のレシピです。
[ 材料(100ml容器分)]
- 無水エタノール …… 50ml
- 精製水 …… 50ml
- 植物性グリセリン(保湿成分) …… 0.5g
- キサンタンガム(とろみ成分) …… 0.5g
- レモンユーカリ精油 …… 8滴
- ラベンダー精油 …… 2滴
- 保存容器 …… 100ml用
[ 作り方]
- ベースを混ぜる
保存容器に無水エタノールと植物性グリセリンを入れ、よく混ぜ合わせます。 - 精油を加える
そこへ精油(レモンユーカリ・ラベンダー)を加え、容器をよく振って混ぜ合わせます。 - 仕上げ
最後に精製水を加えて容器をよく振ります。好みのとろみ状態になるように調整してください。
知っておきたい豆知識:「消毒」と「除菌」の違い
厚生労働省のサイトでは、以下のように紹介されています。
- 「消毒」とは
菌やウイルスを無毒化すること。薬機法に基づき、厚生労働大臣が品質・有効性・安全性を確認した「医薬品・医薬部外品」の製品に記されています。 - 「除菌」とは
菌やウイルスの数を減らすこと。「医薬品・医薬部外品」以外の製品に記されることが多い言葉です。
手作りのものは「除菌」にあたりますが、日々の予防習慣としては十分に役立ちます。
🌿今日のひとこと
これからの時代、様々な感染予防のためにも、手洗いに加えて、いつでもサッと使える「手・指の除菌ジェル」をバッグに忍ばせておくのがいいですね。
