今日のお話し
今日はコモンマロウをご紹介します。
我が家のガーデンは、夏の象徴でもあるコモンマロウの花が真っ盛り。
鮮やかな赤紫色の花が次から次へと咲き続けています。
西欧のコモンマロウ(和名:ウスベニアオイ)はマロウブルーとも呼ばれ、古代ギリシャやローマの時代から、食用や薬草(ハーブ)として広く使われてきました。
薬草の主要成分は、粘液質(多糖類)、アントシアジニン、タンニン。
粘液質を豊富に含むため欧米では気管支や粘膜系によいとされ、喉の痛みや咳、胃炎や膀胱炎、皮膚のトラブルやシップにも使われています。
鑑賞用としても美しい花を咲かせるコモンマロウですが、薬用効果からエディブルフラワーとしてサラダに入れたり天ぷらにしたりとして親しまれています。



夜明けのハーブティー
乾燥させたコモンマロウの花に熱湯を注ぐとあざやかな濃青色のハーブティーになります。
ここににレモン汁を加えると液性が酸性に変化して、アカネ色や淡いピンクにぱっと色が変わることから、「夜明けのハーブティー」と呼ばれます。
これはアントシアニンによるもので、色や香りの変化も楽しませてくれます。
なんだかとってもロマンチックなネーミングですね。
コモンマロウのハーブティーはハチミツやカルピスとブレンドしたり、カクテルにしたりとアレンジも豊富で夏のお茶としておすすめです。
「美味しいハーブティーの入れ方」はこちらをご覧ください。


🌿今日のひとこと
コモンマロウは、見た目の色や香りの変化も楽しませてくれる薬用効果の高いハーブです。
この夏は、ぜひ“夜明けのハーブティー”でリラックスしてみませんか。
