今日のお話し
今日はレモンバーベナをご紹介します。
連日30℃を超える猛暑が続いています。
朝は9時にすでに30℃を超え、夜は10時になっても気温が30℃からなかなか下がりません。
すでに熱中症や夏バテぎみの方も多いのではないでしょうか。
部屋の中ではクーラーを入れ、外は猛暑ということで、温度差がありすぎて体調をくずしたり、熟睡できなかったりということが増えてきます。
さらに食欲がなくなり冷たいものばかり飲んだり食べたりすることで、内臓が冷えて胃腸が弱ったり、体が冷えすぎて血行不良になったりと様々な症状がでてきます。
実は夏バテは、自律神経の乱れから起きるとも言われています。
外の暑さとクーラーが効いている部屋の中との出入りが多くなるため、自律神経疲労状態がおきてバランスを崩す可能性があるそうです。
我慢せず、ちょっと体調がおかしいなと感じたときはすぐにお医者さんに相談することが必要ですね。
おすすめする夏を乗り切るハーブティー
夏は口当たりのいい、スッキリ爽やかな飲みものが恋しくなりますよね。
今日は、レモンではないのにレモンの香りを持つレモン3兄弟のハーブティーをご紹介します。
① レモンバーベナ
香水のようにいい香りがするのでコウスイボク(香水木)と呼ばれ、一番レモンのような爽やかな香りが特徴。
消化促進作用により、消化不良、胃のムカムカ、吐き気などの症状がある時にこのハーブティーを飲むと胃腸がスッキリし食欲を増進させてくれます。
またレモンバーベナは、シトラール、ネロール、ゲラニオールの成分による鎮静作用が高く、元気回復にも効果があります。
17世紀のハーバリストとして有名なニコラス・カルペパーの言葉に、
レモンバーベナは「内側と外側のすべての傷を癒やす」という有名な言葉が残されており、
心身の傷を癒やしてくれると言われています。
また、エクアドルのビルカバンバは世界一の長寿村として有名だが、この村の人々はレモンバーベナティーを愛飲しているときいたことがある。

②レモンバーム シソ科
メリッサとも呼ばれ、レモンとミントを合わせたような清涼感のある香りが特徴。
ギリシャ語でミツバチを意味する言葉でミツバチが好むハーブとして知られています。
気分の落ち込みや精神を落ち着かせて感情のバランスをとり、心を穏やかにしてくれます。
躁鬱の状態、ストレス、神経過敏など精神状態が引き起こす心身症状に作用し、
イライラを鎮めて心を落ち着かせてくれます。

③レモングラス イネ科
イネ科の植物ですがレモンのような爽やかなパワフルな香りがあり、酸味と草木のような香りが特徴。
疲労回復やリフレッシュ、精神疲労や気力の低下にもおすすめ。
シトラールには、抗ヒスタミン作用や抗菌・抗真菌作用、鎮静・鎮痛作用があり血流を促す作用があります。
筋肉痛や肩こり、スポーツ後の筋肉のクールダウンにも用いられ、頭もシャキッとさせくれます。

レモンの爽やかさは「シトラール(ゲラニアールとネラールの混合物)」ですが、
何とレモンバーベナ、レモンバーム、レモングラスの葉にも、シトラールという「レモンの香り」の
元になる精油成分が含まれているのです。
植物って不思議ですね。
これらは単品でも美味しいのですが、それぞれの香りに特徴があるのでレモンバーベナ、レモングラス、レモンバームの3種類をブレンドするのがおすすめです。
それでも苦手という人は、ペパーミントやカモミール、ローズ、また緑茶とのブレンドもおすすめ。
蜂蜜を少し入れ、氷で冷た~くして飲むと美味しく、体もクールダウンされます。
レモンのような爽やかな柑橘系の香りが特徴の
レモンバーベナ、レモンバーム、レモングラスのブレンドハーブティー。
弱った胃腸の働きを助けたり、疲れを取るのをサポート、また熱中症予防にも役に立ちます。
🌿今日のひとこと
爽やかなレモンのような香りを持つレモンバーベナ。
これから暑さが続く夏には、レモン香る爽やかなハーブティーを飲んで、夏をのりきってください。
「美味しいハーブティーの入れ方」はこちらをご覧ください。
